Xbox Series X を使ってみてここが分かりづらいと思った部分があったので、そのやり方を紹介。
今日は電源の入れ方と切り方、スリープモードの使い方について紹介します。
(Xbox Series Sも同様のやり方になります)
※2022年10月25日 記事更新
電源の入れ方
電源を入れる場合は電源ボタンを押す、コントローラーのXboxボタンを押します。


当たり前ですが、電源ボタンの位置がどこ?と迷う方がいるかもしれないので一応。
ちなみに本体とコントローラーのペアリングが解除されてしまった場合は
本体にあるペアリングボタンとコントローラーのペアリングボタンを押せば認識されます。


電源の切り方
今度は電源を切る方法です。
電源を切る場合は本体の電源ボタンを押すか、コントローラーのXboxボタンを長押しすると表示される「本体の電源を切る」を選択。
Xboxボタン長押しはホーム画面でもゲーム中でもどこでも行えますよ。

ただ、この方法だと電源オプションで設定された「シャットダウン(省電力)」か「スリープ」の状態になるので、完全には電源が切れていません。(詳しくはスリープについてで紹介)
電源コードを抜きたい場合は
設定→電源オプションから今すぐシャットダウンを選択して完全に電源を切った状態にした方がいいかと思われます。


何らかの理由でコントローラーの操作ができない場合は本体の電源ボタンを長押しすると強制的にシャットダウンすることができます。
スリープモードについて
電源の切り方でも紹介しましたが、Xbox Seriesは基本的にスリープモードで運用するゲーム機です。
スリープモードも2種類あり「省電力」か「スタンバイ」のどちらかを設定できます。
本体アップデートで名称が変更になりました。
「シャットダウン(省電力)」、「スリープ」に名称変更。
初期設定では「シャットダウン(省電力)」になっています。
それぞれの違いは以下の通り
- シャットダウン(省電力)

シャットダウンと名前が入ってしまったのでややこしくなりましたが、スリープに近いモードです。
本体更新やゲームのアップデートもこのモードで出来るようになっています。
ただし、ゲームソフトのダウンロードやインストールを行うことができないので注意してください。
その代わりに動作音が静かで消費電力も少なくなっているため、基本的にはこのモードで運用するのがおすすめできます。
- スリープ

本体の起動が早くゲームソフトのダウンロードやインストールも行うことができます。
また、Xbox Game Passをクラウド経由でプレイする場合もこのモードにしておかなければなりません。
ファンが動いている状態になるので、シャットダウン(省電力)より動作音が大きく、消費電力が高いモードとなります。
それと「本体がオフの時、保存機器の電源をオフにする」という項目のチェックを外さないとゲームのインストールができないので注意してください。
※アップデートで項目が無くなりました
頻繁にゲームをインストールする人やクラウドでゲームをする人はこのモードにしておくのがおすすめです。
PCに近い操作ですね

マイクロソフト製なのでゲーム機というよりもPCの操作に近い感じとなっています。
それと日本語も若干おかしいところもあるので、スリープモードについてはちょっとわかりにくいのが難点ですね。
これらについて疑問をお持ちの方たちの参考にでもなれば幸いです。
詳しい情報を知りたい方は公式サイトの確認もしてみてください。
それでは、また!!
その他、Xbox Series Xについての記事はこちらへ

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