ハリーポッターの世界観を使用したゲーム【ホグワーツ・レガシー】のPS5をプレイしました。
映画ファンにはたまらない内容のゲームとなっていますが、実際にどんな感じだったのかを良かった点・悪かった点でまとめてみました。
良かった点
ホグワーツを冒険できる
ハリーポッターでもおなじみのホグワーツ城やホグズミード、禁じられた森などを自由に冒険できるので楽しいですね。
原作では学園生活に規則があり、行動制限があったりもしましたが、このゲームは朝・昼・夜へのサイクルはあるものの特に制限が無く自由に出入りできます。
なので、夜にホグワーツ城を出て、禁じられた森を探索とかもできますよ。
ホグワーツ城内も精密に再現されており装飾や動く絵など見て歩くのも面白いですね。
外には人の住む村落もあり、素材を買ったり、イベントを引き受けたりすることも出来ます。
箒に乗って移動も楽々
ハリーポッターといえばの空飛ぶ箒を使用して移動できるのも良いですね。
入手するのに授業を受けないといけませんが、比較的序盤で使用できるようになっています。
空中から見るホグワーツはなかなかに大きく迫力がありますよね。
周辺の村落を探すのも楽なのでとても便利です。
まあ、箒を使わずともファストトラベル機能も入っているんですけどね。
ちゃんと喋る主人公
キャラクリエイトをして作成する主人公ですが、ストーリー中でもちゃんと喋るし、動きも自然な感じになっているのも個人的に良かったです。
過去にプレイしたゲームのクリエイトキャラは大体喋らないことが多かったので、ストーリーから浮いているという違和感があったんですよね。
自分で作成した自慢のキャラがハリポタの世界に実在する感じになるのは嬉しいところだと思います。
キャラクターの育成ができる
アクションRPGとなっているので自慢のキャラクターを育成することができます。
授業に参加して魔法を覚えたり、才能ポイントを使って自分色の魔法使いにするのは楽しいですね。
経験値は戦闘だけではなく、マップを探索してフィールドガイドのページを集めても貯められるのでいつの間にかレベルが上がっているなんても多々あります。
無理に戦闘しなくてもレベルが上がるのは良いと思いました。
悪かった点
イベントがお使いに感じる
海外ゲームでお馴染みといってもいい感じがしますが、何かを取って来るや何かをしてくるといったイベントが多いのでお使いのようになってしまいますね。
だんだんと飽きてきてしまいます。
授業も補習課題を行ったうえでの参加となり、ムービーしか流れない所が多かったので残念です。
授業で魔法を覚えていく仕様にすれば良かったのでは?と思っちゃいました。
ホグワーツ城が広すぎる
ホグワーツ城内を探索するのは楽しいのですが、ちょっと広すぎるなあと個人的に思います。
たまに今どの辺にいるのか迷ってしまうことが多々あります。
それと城内は暗いので、物や階段の位置などが視認しづらく感じます。
なので、何かを探したりするイベントは画面酔いしやすい僕にとっては最大の難所となっています。
パフォーマンスでも若干処理落ちする
PS5ではグラフィック設定をパフォーマンスでプレイしていますが、人が密集しているところなどはやっぱり処理落ちしてしまいますね。
常時60fpsの滑らかなゲームプレイが出来るかなあと期待していたのでちょっと残念。
ロード時間は早いので良かったんですけどね。
プレイしてみてはいかが?
色々な魔法やホグワーツなどの独特の世界観を体験できるゲームなのでハリーポッターが好きな人にぜひプレイをおすすめしたいと思いますね。
ただ、他の海外ゲームに類似している点が多いため、ハリーポッターをあまり知らないとかそんなに興味がない人にとっては飽きやすいかもしれないです。
興味があればぜひプレイしてみてください。
それでは、また!!
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