圧倒的なクオリティになっているPS5用ゲームソフト達はとても楽しい反面、ゲーム容量も大きくなっていますよね。
それと、PS4ソフトをアップグレードする場合やキャプチャーした動画なんかも容量が圧迫されるので大変。
PS5の本体容量は1TBと書かれていますが、ほとんどがシステムに容量が取られています。
なので、実質約700GBぐらいしかユーザーは使用できません。
そこで容量を増設しようとする人も多いと思うのでこの記事を作ってみました。
※2022年7月14日 記事更新
外付けと内蔵どちらがいいのか?
結論から言えば内蔵型SSDの方がいいです。
何故かというと内蔵型SSDからしかPS5用ゲームが起動できないという仕様です。
外付け型SSDにもPS5用ゲームを移すことができますが、そのままだと起動できません。

一度、本体内蔵のSSDにコピーしてから起動できます。
しかしながらそれぞれのメリット・デメリットもあるので、そのことについて記載していきたいと思います。
外付けSSDのメリット・デメリット
メリット
- 価格が安い
- 取り付けが簡単
- PS4ソフトはそのまま起動できる
デメリット
- PS5ソフトが起動できない(移動はできる)
- 置き場が必要
- USB端子が一つ埋まる
といった感じでしょうか?
価格は1TBで約1万円前後、2TBで約2万円前後となっています。
PS4用ゲームは外付けSSDにゲームデータを移してもそのまま起動できます。
なので、PS4本体で外付けSSDなどを使用していた人はそのままPS5本体に挿すだけで使用できます。
ただ、USB端子が一つ埋まってしまうので注意しましょう。
価格をもっと抑えたければポータブルHDDという手もあります。
最近、公式ライセンス商品の【Horizon Forbidden West】仕様のポータブルHDDも発売されました。
2TBもあるのである程度のゲームデータやキャプチャーデータを保存できるようになっています。
しかし、PS5用ゲームはポータブルHDDから直接起動できないようになっているので、注意してください。
速度を重視するならポータブルSSD、価格を抑えつつ容量が大きいものが欲しいならポータブルHDDといったところですかね。
- ポータブルSSD
- ポータブルHDD
内蔵SSDのメリット・デメリット
メリット
- 本体に内蔵するため場所を取らない
- インストール速度が速い
- PS5用ゲームを直接起動できる
デメリット
- 価格が高い
- ヒートシンクが必要
- 本体を開くための知識が必要
といった感じでしょうか?
1TBでは約2万円前後、2TBでは約4万~5万円前後となっております。
ネックなのはやっぱり価格
外付けと比べると2倍以上価格差がありますよね。
という2TB以上にしようとすると本体もう1台買えちゃうかもしれない値段。
しかもSSDを冷却するためにヒートシンク一体型かサイズが合うものを用意しないといけません。
購入する場合はヒートシンクの有無をしっかり確認しましょう!!
- ヒートシンク付き内蔵SSD
取り付けに関しては公式サイトで一度確認を!
自分に合うものを選びましょう
外付け・内蔵それぞれのメリット・デメリットを上げてみましたが、いかがでしょうか。
人それぞれの使い方があるので一概にこっちの方がいいよとは言えませんが、個人的に使用しているのは外付けSSDですが・・・
6月から新PS PlusになるとPS4・PS5のソフトが一部プレイし放題になるプランが登場するので、内蔵型SSDが必要になっちゃうかも。
どうしようか悩んでいる方は
プレイしたいPS5ソフトが沢山ある方は内蔵型SSD
PS4ソフトばかりプレイする方は外付け型SSD
を選んでみるのはどうでしょうか?
容量に関しては内蔵SSDにする場合は、先を見越してなるべく2TB以上の物を購入するのがおすすめです。いちいち取り替えるのも大変ですから。
外付けの場合は主にPS4ゲームで使うかと思うので1TB前後の物で試してみるのもいいかも。
(付け替えも簡単なので)
それか内蔵HDDが余っていたらHDDケースを購入して再利用するというもいいかもしれませんね。

それでは、また!!
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