圧倒的なクオリティになっているPS5用ゲームソフト達はとても楽しい反面、ゲーム容量も大きくなっていますよね。
それと、ゲームのアップデータやキャプチャーした動画なんかも容量が圧迫されるので管理が大変。
PS5の本体ストレージは1TBと書かれていますが、かなりシステムに容量が取られています。
なので、実質約700GBぐらいしかユーザーは使用できません。
そこでストレージを増設しようとする人も多いと思うのでこの記事を作ってみました。
※2023年3月24日 記事更新
外付けと内蔵どちらがいいのか?
結論から言えば内蔵型SSDの方がおすすめ!!
何故かというと内蔵型SSDからしかPS5用ゲームが起動できないという仕様のため。
外付け型SSDにもPS5用ゲームを移すことができますが、そのままだと起動できません。
ゲームプレイという項目が無くなり、コピーに変わります。

プレイしたい場合は一度、本体ストレージか新たに増設した内蔵型SSDにコピーし直さないとプレイできません。
毎回これだとめんどくさいので内蔵型SSDの増設をおすすめしています。
しかしながらそれぞれのメリット・デメリットもあるので、そのことについて記載していきたいと思います。
外付けSSDのメリット・デメリット

メリット
- PS4の物がそのまま使える
- 取り付けが簡単
- PS4ソフトは直接起動できる
デメリット
- PS5ソフトが直接起動できない(移動はできる)
- ポータブルSSD・HDDの置き場が必要
- USB端子が一つ埋まる
PS5でPS4用ゲームをプレイする場合は外付けSSDにゲームデータを移してもそのまま起動できます。
なので、PS4本体で外付けSSDなどを使用していた人はそのままPS5本体に挿すだけで使用できます。
ただPS5ソフトの場合は移動することはできますが、起動することはできません。
一時的なデータの避難場所として使用しましょう!!
PS4ソフトを主にプレイする方は外付け型SSDでも十分かと思います。
価格をもっと抑えたければポータブルHDDという手もあります。
しかし、HDDは読み込み・書き込み速度ともにSSDよりも遅いのが欠点。
速度を重視するならポータブルSSD、価格を抑えつつ容量が大きいものが欲しいならポータブルHDDといったところがおすすめです。
- ポータブルSSD
- ポータブルHDD
内蔵SSDのメリット・デメリット

メリット
- PS4・PS5ゲームを直接起動できる
- ゲームのインストール・起動速度が速い
- 本体に内蔵するため見た目もスッキリ
デメリット
- ヒートシンクが必要になる
- 本体を開くための知識と時間が必要
- 故障時に取り出す手間がある
ゲームの起動やインストールが速度が上がり、PS5ソフトを直接起動できるのと本体の中に入れてしまうので見栄えもいいし、置き場所にも困らないのがメリットです。
プレイしたいPS5ソフトが沢山ある方は内蔵型SSDの増設をおすすめします。
容量に関しては、先を見越してなるべく2TB以上の物が良いと思います。
いちいち取り替えるのも大変ですから。
それとヒートシンクが必要になるので、付いている物を購入するのが楽です。
内蔵型SSDのデメリットは故障時に取り出す手間があるのと、もしかたら他に影響が出るかもしれない所です。
なるべくPS5での動作確認が行われている物を購入しましょう。
- ヒートシンク付き内蔵SSD
取り付けに関してはこちらの記事へ

自分に合うものを選びましょう
外付け・内蔵それぞれのメリット・デメリットを上げてみましたが、いかがでしょうか。
人それぞれの使い方があるので一概にこっちの方がいいよとは言えませんが・・・
PS Plusのエクストラ・プレミアムに加入するとPS4・PS5のソフトがプレイし放題になるので、内蔵型SSDが必要になっちゃうかもしれませんね。
検討してみてはいかがでしょうか?
容量を増やそうかどうか悩んでいる人はこちらの記事も参考にしてみてください。

PS4などの内蔵HDDが余っていたら、HDDケースを購入して再利用するという手もありますよ。

それでは、また!!
その他の記事はこちら


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