Xbox Series X/Sの本体容量はそれぞれ1TB・512GBとなっています。
しかしXbox Game Passに加入している場合は数本入れただけでパンパンになってしまいますよね。
そこで本体容量を増やすのに外付けSSDなどの外部ストレージと拡張カードのどちらがいいのか調べてみました。
※2024年1月23日 記事更新
外部ストレージと拡張カードどちらがいいのか?
結論から言うとストレージ拡張カードがおすすめ
なぜストレージ拡張カードなのかというとこちらで記載されている通り。
Xbox Series X/S用ゲームの場合、外部ストレージからでは起動できないため。
ポータブルSSDなどはプレイする際に再度本体ストレージに移す必要があるので手間ですよね。
このような理由でゲームを直接起動できるストレージ拡張カードがおすすめといえます。
しかし、使い方は人それぞれあるかと思うので、外付け・拡張それぞれのメリット、デメリットを書いていきます。
ストレージ拡張カードのメリット・デメリット
最大のメリットはXbox Series用ゲームを直接起動できるところです。
これ以外にもキャプチャの保存場所に指定できたり、インストール速度が高速など本体ストレージと同様の使い方が出来るのも良いですよね。
増設方法も本体裏の拡張スロットに差し込むだけの簡単仕様となります。
近年のゲームでいえば、Xbox Game Passで良質なゲームがたくさん配信されています。
マイクロソフトのForza Horizon5やStarfieldなどを例にとると、どちらも100GBを超えるデータ容量が必要となっています。
なので、Xbox Game Passでたくさんゲームをプレイする方には特におすすめですよ。
デメリットとしては価格が高く、販売店舗が限られているところ。
買える場所がほぼネット頼り。
価格も2TBになるともう一台本体を買ってもおつりが出てしまうのが難点です。
もっと安くなればなー
ソフトの容量を考えるとなるべく1TB以上の物を買うのがおすすめ。
外部ストレージのメリット・デメリット
最大のメリットは条件さえ満たせばSSDやUSBメモリ関係なく使用できるところ。
特にHDD・SSDなどの記載はないのでこの条件に当てはまればどれでも使用可能かと思います。
外部ストレージに必要な条件は以下の通り
- 128 GB 以上の容量
- USB 3.0/3.1 に対応した機器
ストレージ拡張カードよりも安価に本体容量を増設可能です。
また、キャプチャの保存場所にすることで、PCにスクリーンショットや動画をコピーすることが出来るようになります。
動画編集を行いたい方は外部ストレージの使用がおすすめですよ。
デメリットはXbox Series用ソフトが直接起動できないこと。
移動は出来るので一時的なデータ保存場所として利用したいところ。
360などの下位互換ソフトは直接起動可能です。
これらのソフトを多数プレイする方はポータブルSSDなどの外部ストレージでも問題ないかも。
物によっては転送速度が遅かったりするので購入の際には注意が必要です。
キャプチャだけならUSBメモリ、ゲームを入れるならHDDやSSDがおすすめ。
自分に合った方を選びましょう
総合的にみるとストレージ拡張カードの方が便利なのでおすすめなんですが、いかんせん高価。
Xbox本体の日本での流通量を考えると価格も落ちにくいかもしれませんね。
外付けSSDでもゲームの保存自体には問題無いので、お金を掛けられないよ!!という方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか?
それでは、また!!
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